金沢文庫は鎌倉時代中期に鎌倉幕府を支えた金沢北条氏によって創設され、その蔵書類は北条氏滅亡後も菩提寺であった称名寺に引き継がれていました。
現在は神奈川県立の施設として再興され、保管されています。
今回は金沢文庫ならび称名寺に伝わる絵画、彫刻、工芸、古文書などを鑑賞したく訪れました。
驚きです。
古書をマイクロフィルムで撮影し、製本されたものを閲覧できるのです。
また日本中世の歴史、宗教、美術に関する専門書は約5万冊だそうです。
とにかくすごいです。
この図書室はお勧めです。私もまた訪れたいと思いました。
神奈川県立金沢文庫図書閲覧室
中世の景観を残す称名寺境内で清々しい一日を過ごすことが出来ました。