思い出を辿り桜散策

源平池に枝を伸ばした桜を右手に見ながら国宝館を通り、若宮前の桜を見る。
足は小町通りを中ほどで右に折れて一路源氏山へ。寿福寺を通り抜け源頼朝像のある源氏山公園の桜。化粧坂を降りず葛原岡神社前の桜、ここは八重桜のためもう少し後日が見頃でした。

鎌倉で一番有名な桜の名所、若宮大路段葛の桜をスタートに二ノ鳥居から歩き始めました。満開の花のトンネルをゆっくり歩き、鶴岡八幡宮へ。

地元の人しか歩かない道を梶原へ。この辺りは小さな公園や道沿いに桜があります。

家々の間を歩き、数年前までよく通った道に咲く桜たちと広い中央公園の中の桜を堪能しました。3時間ほどの散策でした。

源氏山から梶原の辺りは私の友人が腰に缶入りピースをぶら下げ片手にカップ酒片手に文庫本を持ち、下駄を鳴らしながら気に入った場所で花見をよくしていた所です。
「ねがわくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」

好きだった西行の歌通り、5年前の春に亡くなりました。42才でした。
私も桜の頃は好きです。
しかし心に穴が空くのもこの頃です。